‘大槌町レポート・東北大震災関連’ カテゴリーのアーカイブ

大槌町にいってきたよ・その8

2011 年 10 月 17 日 月曜日

これは菜の花本のコラムでも触れた出来事ですが、
大槌町のこのおばちゃんの、言葉には出さない
土地への思いがとても強く心に残っています。

==============================================
この大槌町レポートを文章化したものを含め、
震災の被害にあった人々の個々人の物語
に焦点を当てた短編9つが収録された本が
扶桑社から出版されました。

いつか菜の花畑で~東日本大震災をわすれない~
アマゾンページ

本文サンプルはこちら

私の印税は全額東北に寄付されます。

大槌町にいってきたよ・その7

2011 年 9 月 24 日 土曜日

本当にね、地面をほっくりかえしていると、いろんなものがでてくるんですよ
超大型液晶テレビとか・・・普通に・・・
タイヤとか・・・・
ヴィトンのバッグとか・・・
週刊少年ジャンプとか・・・




菜の花本のコラムでも登場した添乗員Iさんもとい、ここでは
今田さん(仮名)の登場です
彼の物語はとても壮絶なので描き切れるかわかりませんが
やってみます。

菜の花本コラムでも書ききれなかったお話があるので
それを中心に。

==============================================
この大槌町レポートを文章化したものを含め、
震災の被害にあった人々の個々人の物語
に焦点を当てた短編9つが収録された本が
9月10日、扶桑社から出版されました。

いつか菜の花畑で~東日本大震災をわすれない~
アマゾンページ

本文サンプルはこちら

私の印税は全額東北に寄付されます。

大槌町にいってきたよ・その6

2011 年 9 月 17 日 土曜日

もしも、御自分が親だったら、自分の子の通学帽って、
ずっと保存したいですよね?
私だったら保存したいです。
友人のお母さんもそうでしたし、私の母もそうでした。

そりゃ、数年に一度もみるようなものじゃないですけど、
例えば娘が結婚するときに家の整理してたら、小さい頃
被ってた通学帽とかでてきて、
あんなに小さかったのに
って実感する、通学帽って、そういう「過去思い出すために残すもの」ですよね。

昔を思い出させるための装置が通学帽なのだとしたら、
それをなくしたお母さんはいつ、昔のこどもを思い出せるのかな
・・・と想像してしまったのでした

場所やモノというのは思い出の蓄積です。その全てを一瞬で流された人が
いるんですよね。

自分も過去、六ヶ月間の記憶を事故で失った経験があるので、
思い出が無くなる辛さが、それこそ「思い出された」出来事です。

====================================
この大槌町レポートを文章化したものを含め、
震災の被害にあった人々の個々人の物語
に焦点を当てた短編8つが収録された本が
9月10日、扶桑社から出版されました。

いつか菜の花畑で~東日本大震災をわすれない~
アマゾンページ

本文サンプルはこちら

私の印税は全額東北に寄付されます。