2011 年 3 月 のアーカイブ

東北関東大震災に寄せて を描いたきっかけ

2011 年 3 月 30 日 水曜日

NYの留学先で知り合ったやすださんがついったで
マンガを紹介してくれたら想定外の人に見てもらえたみたいでうれしく思います。
ちょっと今回はなんでそのマンガを描いたかのキッカケについて話そうかと。
宮城県出身の同居人がキッカケです。彼のお母さんとお祖母ちゃんは塩釜で被災しています。

地震が起きた時のこと

2011 年 3 月 28 日 月曜日

今回から通常運転。

いやまじであんなに揺れたのに同居人と反社さんは超ケロリとしてたよ!
なんなのあれ!

東北関東大震災に寄せて

2011 年 3 月 22 日 火曜日




















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今回の震災で、見かけた記事を元にマンガを描きました。
震災発生後、あまりに悲しいニュースが雪崩のように入ってきましたが、
下に添付した記事を見つけて、その文章をもとに、何か伝えなければいけないと思うようになりました。
震災で亡くなった人、行方不明の人、2万に届くかという数ですが、その犠牲者一人ひとりが
私たちと同様に人生の物語を持ち、亡くなる瞬間、引き裂かれんばかりの願いを天に託したのだと思います。
このマンガでは、最後のコマに、お母さんのセリフが入る予定でした。「お母さん、さとしを守ってくれてありがとう」
でも、多分、本当の遺族のお母さんは、こんなこと言えないと思いました。
感動する話で終わらせることもできましたが本当の遺族の皆さんにとってはこれからも背負わなければいけない
悲しさの記憶です。
それを忘れず、私はできるかたちで後方支援をしたいと思ってます。
とりあえず、今の私に出来るのは日々のお小遣いから募金をするだけです。

犠牲者のご冥福を心からお祈りします。

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このマンガを含め、震災の被害にあった人々の個々人の物語
に焦点当てた短編8つが収録された本が
9月10日、扶桑社から出版されます。
いつか菜の花畑で~東日本大震災をわすれない~
楽天ページ
アマゾンページ
(9月10日朝現在、アマゾンページでは在庫無しと表示されていますが、
つい先日追加補充をしたので間もなく在庫復活する筈です)

このマンガは、アップしてからというものtwitterなどを通じ、
多くの方に読んでもらえた訳ですが、その内の一人が扶桑社の書籍編集者の方でした。
とても熱意のあるメールを頂き、実際お会いした時震災に対する思いが一緒でしたので
書籍化する決心がついたのです。

編集者の方と私の思いはただひとつだけです、
せめて私たちは忘れないようにしよう

この思いで、
短編マンガを8編かきあげました。

私の印税は全額東北に寄付されます。

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もう一つ、「いつか、菜の花畑で」のサンプルマンガをあげています。
震災孤児になった女子中学生の話です。
こちらもあわせてご覧下さい。
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↓以下参考記事
東日本大震災:2遺体発見…祖母、最後まで孫抱き 岩手

津波で壊滅的な被害を受けた岩手県宮古市田老で14日、倒壊した家屋の中から祖母と孫で3歳の男の子の遺体が発見された。現地入りした記者は、その様子を見ていた。祖母は孫をしっかりと抱きしめたまま亡くなっており、最後まで孫を守り抜こうとしていた。

倒壊した家屋は津波に押し流され、元の場所から数百メートル離れた場所で見つかった。線路が上にあった。家族や親類らは午前中から、がれきの撤去を始めたという。ブルドーザーや手作業で柱などを一つ一つ取り除いていった。電動ノコギリを使って、流れついた街路樹なども切った。

2人が発見されたのは午後2時を過ぎてからだった。折り重なるように倒れており、祖母が孫を両手で抱きかかえていた。

その瞬間、撤去作業の様子を食い入るように見つめていた20代の男児の母親はその場に崩れ落ち、家族や親類らと抱き合って号泣し続けた。

母親は「おばあちゃんは私が仕事の時、いつも息子の面倒を見てくれていた。2人が一緒に見つかって本当に良かった」と涙をぬぐい「でもやっぱり死に顔は見られなかった。まだ生きていると信じている自分がいるから」と声を詰まらせた。


http://mainichi.jp/select/weathernews/news/20110315k0000m040069000c.html